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贅沢品ではない!
エアコンは暮らしの健康を守る
必需品

熱中症予防策として強く推奨されているのが、エアコンの活用。
各自治体も命を守るための対策として、こまめな水分補給とともに冷房の使用を呼びかけています。
エアコンが「贅沢品」のひとつに数えられいたのは過去のこと。
家電の中では比較的安価で購入できる物という位置づけになり、性能・省エネ率も大幅に向上。電気代の負担も小さくなりました。

温暖化などの影響により、近年の夏は、昔のような暑さの中にも季節の心地の良さを感じさせてくれるものではありません。
生命を脅かすレベルの酷暑が連日続くことが当たり前となりました。

今やクーラーは決して贅沢品ではありません。健康を守るために欠かせない必需品となっているのです。

室内でも

熱中症は住居でも
要注意

毎年、梅雨の6月辺りから残暑の残る9月頃までは「熱中症」に関するニュースが連日のように報じられています。
近年では毎年6万人超える方が救急搬送され、多くの尊い命が失われているのです。
発症の原因としまして、屋外で強い直射日光を浴び続けることで起こる「日射病」を想像される方も少なくないと思いますが、 熱中症の多くは、敷地内全ての場所を含む「住居」で発生しています。その数はなんと発生場所全体の半数に近い割合。
救急搬送された方を年齢別で見てみると、満65歳以上が最も多くなっておりますので、高齢の方は特にお住まいの熱中症対策を心掛けなくてはなりません。

総務省発表の熱中症発生場所別の緊急搬送人員データの参考図
原因

どうして室内で熱中症が起こる?

暑い日差しから身を守られ、ゆっくり休息できる空間である室内で、なぜ熱中症が起こるのでしょうか?
住居は発症の条件が揃ってしまいやすい環境でもあるのです。

熱中症の大きな原因は、からだの熱の放出がうまくなされず、体内にこもってしまう状態になること。大量の発汗により、体内の水分や塩分などが消失されていき、意識の低下や筋肉の硬直、高体温、けいれんなどの症状をもたらすのです。

この、体内の熱を放出することができない状態になりやすい環境が、高温多湿な場所や、からだを冷やす風や空気の流れが無い場所です。
強い日差しや反射熱を受ける屋外での活動では特に注意が必要ですが、住居内であってもこの条件は簡単に揃ってしまいます。

室内熱中症の原因と予防策
夏を安全・快適に乗り切る

エアコン
上手な使い方

室内熱中症の予防策として有効なのが、エアコンを使い部屋の温度・湿度を安全なレベルに調整して保つことです。
しかし、高齢者になるとエアコンを使うことに抵抗を持たれる方も少なくなく、そのため重度の熱中症に陥ってしまったり、命を落とされた方の中にはクーラーを使っていなかったというケースが非常に多くなっています。
クーラーを苦手と感じる理由としましては、贅沢だからという声だけでなく、「体が冷えるから」「使い方がわからない」といった理由が挙げられます。
しかし、エアコンを上手に使うことで、熱中症のリスクを減らし、かつ、からだにも優しい室温環境をつくることができます。

また、エアコンを使っていたものの、暖房運転していたり、故障により温風が出ていたというケースもあります。
正しい使い方と正常に作動するかの確認も大切です。

室温28度以下を目安に、室外との温度差を5度以内で調節

寒いと感じるほどまで室温を下げる必要はありません。クーラーの冷気が苦手な場合は、部屋の温度を27~28度以下に保つ程度の温度設定にしましょう。
また、屋外との温度差が高いと、余計に寒さを感じたりからだへの負担にもなります。温度差を5度以内に抑えるようにすれば、自然な涼しさ・心地よさのある快適環境がつくれます。
なお、エアコンの機種によっては「自動運転モード」での温度設定が低めのものもあります。その場合には、手動で温度設定をしましょう。
ただし、29度を上回る室温では、熱中症のリスクが高まってきてしまいます。部屋に室温計を置き、チェックしながら調整をするようにしましょう。

冷風が直接あたらない風向きに

クーラーの風向きは天井に向けるようにし、横方向の風向きも左右に拡散するようにしましょう。
冷風が体に直接あたりますと冷えの原因になります。暑い日はクーラーの冷風を浴びることで爽快感を得られますが、からだを直接冷やすのではなく、部屋全体の室温を下げる目的で使用することがポイントです。

扇風機を併用

エアコンとともに扇風機を併用することで、クーラーの冷風を部屋全体に送り、より自然な涼しさを保つことができます。クーラーの冷気が苦手な方にもオススメです。
ただし、扇風機だけでは熱中症対策としては不十分です。クーラーの効果を調整する目的で使用しましょう。

就寝時もつけておく

寝ているときに熱中症にかかるケースも多くなっています。人間は寝ている間に大量の汗をかきます。さらに寝室はプライベート空間であるため、扉を閉めた密室にする傾向があります。高温多湿の状態になりやすく、発症のリスクが高いのです。
また、寝苦しさにより快適に眠れることができず、酷暑の疲れがとれなかったり、体調の低下にも繋がります。弱めの温度設定にしてクーラーをつけて寝るようにしましょう。

お忘れなく!

試運転・
メンテナンス

お早めに!

暑くなってきたのでエアコンをいざつけようとした時に、故障して動かなかったら大変です。もしもそれが猛暑の真っ只中であれば、命の危険にも関わってきます。
しかし、意外にこういったケースはよくあることなのです。

夏本番を迎える前、できれば5月のゴールデンウィークがあけたあたりから、エアコンの試運転やメンテナンスを行っておくようにしましょう。
特に大切なのが、クリーニング。洗浄を怠ると運転効率が悪くなったり、カビやウイルスの付着といった衛生上の問題、また、排水不良をはじめとする故障の原因寿命の低下にも繋がります。点検の意味を込めて毎シーズン行うことがおすすめです。クリーニングを怠りますと…

  • 悪臭の原因になる
  • カビが内部で繁殖し、送風とともに菌が部屋中に放出されてしまう
  • 排水がつまってしまい、水漏れを起こす
  • エアコンの効きが悪くなる
  • 冷房運転の立ち上がりに時間がかかる
  • 機器の寿命を縮める。また、故障の原因になる

プロの専門業者に頼めば、外装パーツ類を分解した上で、高圧洗浄により内部を徹底的に洗浄してもらうことができます。業者によっては防カビコーティングを取り扱っているところもありますので、カビ臭にお悩みの場合は、相談してみるのがよいでしょう。

エアコンをメンテナンスするスタッフ エアコン内部の汚れ

汚れ・カビが蓄積し、機器にダメージを与えていることも

知って終活!
累計掃除件数15万件!
全国スピード対応のエアコン洗浄専門業者
■エアコンクリーニングプロ

市販の洗浄スプレーでは届かない奥に蓄積された汚れや、掃除機能では落とすことの出来ないホコリやカビも、徹底的に洗浄。クリーニングには哺乳瓶の洗浄にも使用できるレベルの安全品質を持つ、オリジナルのエコ洗剤を使用しているので、高齢の方や洗剤成分に敏感な方にも安心です。
オプションの「防カビ抗菌コート」も人気で、カビ臭にお悩みの方にはおすすめのサービスです。

サービス内容や特徴をご紹介!
特集ページ
エアコンクリーニングプロのホームページ
九死に一生を得たお話

これは空調業者さんへ取材をした際にお聞きした話ですが、本格的な夏を迎えた頃、高齢のお一人暮らしの方から「エアコンが故障したため交換したい」との依頼があったそうです。
お約束の日時に取付工事に向かい、お住まいに到着してインターホンを鳴らしたのですが、なかなか返答がなく、電話をかけても一向に出ません。
嫌な予感がしたため、ドアのノブを回したところ施錠されておらず、お声がけをするとともに室内を覗くと、高温となった部屋の中、意識が朦朧とした状態で依頼主の方が倒れていたそうです。
急いで救急車を呼び、出来る限りの応急処置を行ったため、幸い命に別状はなかったそうですが、非常に危険な熱中症の症状だったとのことです。
ちなみに、工事に向かう2時間ほど前にお伺いの確認電話をしたそうで、その時には違和感は感じられなかったことから、短時間で重篤化したことが考えられます。
エアコン工事が、別の形で九死に一生を得る出来事となったという実例です。

こまめな水分補給を
心がける

熱中症を予防するには、水分補給をすることが欠かせません。たくさんの量の水分を1度に飲むのではなく、適量をこまめに飲むようにしましょう。
脱水症状のチェックポイントとしましては、

  • 尿の量が少なくなる
  • 唇がカサカサしている
  • 肌がカサカサしてくる
  • 脈が速くなる
  • ぼんやりして、めまいがする
  • 食欲の減退

が挙げられます。また、脱水症状時には水道水の給水では効果的な改善が望めません。麦茶経口補水液などミネラルの成分が含まれているもの、スポーツ飲料をすぐに摂るようにしてください。
高齢者の場合は、こうしたからだの異変にも気づきずらくなっています。少しでもこれらの兆候がみられた時点で必ず医療機関に受診しましょう。

中等度の症状になると、吐き気、全身の脱力感、皮膚の紅潮、頭痛、手足のふるえ、感情の鈍磨などが見られるようになり、生命にもかかわってくるとても危険な状態です。
「高熱をだしている」「意識障害がある」「痙攣をおこしている」場合には、急いで救急車を呼んでください。

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